実際購入したのは、SVP100S2/512Gです
ちなみに、初東芝です
各種ベンチはさんざん出ているので、ここでのテーマは「CDMはいろいろな値が出る」というのに絞ります
使用期間は1日、Win7でアライメントは合っています
(X58-XBX i7-920 2G*3 Win7pro)
まずは、CDMの1000Mを回数1回で実行、今後もすべて1回
SR-237 SW-202 RR512K-210 RW512K-152 RR4K-20 RW4K-37
と、普通のHG3である
QD32はQD1とほぼ同じなので省略
次に、「100M書いて、書いたデータをランダムに500M選んで読む」を繰り返す自作のテストを開始、テストAと呼ぶ
Windows Tools
テストAを走らせながら、CDMを走らせると、ほぼきれいに半分くらいの結果が出る
このあいだ、もっさり感や引っかかりはない、いい感じ
しばし待ち、300Gほど埋まってきた頃から、徐々に速度低下が始まっていることに気づく
この状態でテストAに平行してCDMを走らせると、さらに半分くらいの結果になってる
しかしながら、ベンチは遅くはなったものの引っかかり感が全くないことに驚いた
で、いったんテストAを停止、すぐにCDMを走らせると
SR-230 SW-173 RR512K-208 RW512K-26 RR4K-20 RW4K-25
おお、書き込み劣化してる!ものすごく
まず、ここまでだが、C300やX25-M G2で同じことをやったときよりはマシ、こいつらの場合、シーケンシャルでも落ちてくるから
そのうえ、プチフリまでは行かないが、言葉では言い表せない0.5秒単位の細かい引っかかりが多発する
しかし、HG3は待つ時間自体は長くなった気がするが、平行して作業しても引っかかりはない
というか、しばらく触っているが、遅くなった感じは全くない
と、もう一度CDMしてみたら驚いた、なんとSWが174になった意外、すべての値が初期の結果と同じ値まで復活している!
とりあえず、テストAを再開する
再開し、しばらくすると、また遅くなってきたようだ、平行でCDMすると、やはり落ちてる
で、のこり5Gまでゴミで埋まったら即CDMを実施
SR-230 SW-173 RR512K-209 RW512K-19 RR4K-20 RW4K-16
ランダムライトが異常に落ちてる
3分後もう一度実施
SR-223 SW-171 RR512K-208 RW512K-151 RR4K-20 RW4K-35
ん、なんか、SW以外はだいたい復活してる
というか、SWのスペックは180だから、これが本来なのかもしれない
とりあえず、のこり5Gで、同じところばかりすり減らそうと(WA誘発狙い)CDMの4000を立て続けに3発実施
SR-235 SW-192 RR512K-210 RW512K-150 RR4K-20 RW4K-2.1
SR-238 SW-200 RR512K-211 RW512K-13 RR4K-20 RW4K-1.1
SR-229 SW-171 RR512K-208 RW512K-27 RR4K-20 RW4K-2.5
RW OSEEEEE!!
でも操作は普通にサクサク動く、ちなみに、X25Mもこんな感じでC300はもっとひどい
でももっともっとひどいのは、古いVertex(シリーズ名は忘れた、2009後半あたり)や、CSSD-SM128NIとかその辺
数分経過後、もう一回CDM
SR-236 SW-194 RR512K-210 RW512K-151 RR4K-20 RW4K-3.2
512は復活したがやっぱり遅い、そりゃ仕組み上、しょうがないのかな
飽きてきたので、50Gほど削除、直後にCDM4000
SR-238 SW-200 RR512K-211 RW512K-27 RR4K-20 RW4K-3
Trim効かない??
で、数分後CDM1000
SR-225 SW-171 RR512K-208 RW512K-154 RR4K-20 RW4K-37
さらにもう一回
SR-229 SW-172 RR512K-208 RW512K-153 RR4K-20 RW4K-37
安定してる
もしかして、4000が遅い?
立て続けにCDM4000*3回
SR-236 SW-192 RR512K-209 RW512K-149 RR4K-20 RW4K-6.6
SR-235 SW-193 RR512K-210 RW512K-150 RR4K-20 RW4K-25
SR-235 SW-191 RR512K-210 RW512K-152 RR4K-20 RW4K-24
よくわからん
で、CDM1000
SR-229 SW-172 RR512K-208 RW512K-156 RR4K-20 RW4K-37
ぜんぜん、かわらない
とりあえず、使用感も最初のまま、90%使用中のSSDとは思えない
全体を通して、かなりポイントと思うのが、シーケンシャルからランダムまでリードは劣化しない
X25MもC300もリードも劣化してくる、それから比べたらすばらしい
結論、花(ピーク性能)はC300 X25-M
実(持続性能)はHG3
こればかりは、何度聞いても実際に買わないとわからないね
とりあえず、今まで使った中では一番いい、SATA2最高峰だと思う
これをつなぎにしておいて5月にG3買うつもりだったけど、微妙かもしれない
半年くらい使ったらまたレポります
SATA3もこなれてきたら試したいなぁ